両面刺繍の銀色のれん

これまで片面刺繍しかできなかった銀色のれんは、
どちらかの面しかアピールできないのが課題でした。

正面からはお店の店名やロゴが良く見えるものの、
反対側から見れば反転してしまうことから、そのままにして
諦めてしまったり、異なるデザインののれんを被せることもありました。

そんな中で登場した両面刺繍が可能な銀色のれんなら、
どの方向の人にもアピールすることが可能です。
双方にロゴや名入れをすれば反転することはなく、
正しく見せることができます。

入口方向からも出口方向からも印刷した内容が視界に入るので、
1か所で何倍もの宣伝効果が期待できます。

両面刺繍の銀色のれんでは両面に同じものを刺繍するとは限らず、
異なるデザインにする方法もあります。例えば飲食店の場合、
入り口側にはロゴや名入れをして取り扱っているメニューをアピールし、
反対側にはまた次回も来店してほしい旨を示す
メッセージを表記するのも良い方法です。

これにより心も体も満腹になり、リピーターになってみたいという
気持ちになるよう促し、売り上げの向上が期待できます。

これを実現できるのも、銀色のれんのお互いの面に
影響を及ぼさない形で異なるデザインの両面刺繍ができるからです。

お店には一目見るだけで店名や取扱商品をイメージできる
店舗カラーがあり、これを顧客に浸透させることでブランディングができ、
いつものおなじみとして利用してもらえるのはもちろんのこと、
競合他社のサービスと迷った時に選んでもらえる可能性を高めます。

例えばオレンジなど暖色系の色で温かなメニューをイメージさせ、
お腹が空いて温まりたい時には寄ってみたいという心理に訴えかけ、
清涼感のあるブルーなどの寒色系なら、冷たい飲み物で
喉を潤したいと思わせます。

銀色のれんにそれらの店舗カラーに合わせた
スタイリッシュなデザインを施せば、すぐにあのお店とイメージさせ、
機会があれば寄ってみたくなります。

さらに銀色のれんが持つ高級感や清潔感も相まって、
お店の好感度を上げる効果も期待できます。

ここで質の高いサービスを提供して顧客満足度が上がれば
心の底からお店のファンとなり、その後は何度も通ってくれる
常連になったり、口コミでお店の良さを多くの人々に広めてくれることも
期待できます。

伝統的な工法に現代流のアレンジが加わった店舗カラーに合わせた
スタイリッシュなデザインの銀色のれんを用意すれば、
その店舗に数えきれないほどの恩恵をもたらしてくれます。

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