サイトTOP 落ち着く色 夏に合う タペストリーの設置 焼き鳥屋や出店ののれん 高級感 ラーメン屋 展示会に 海のイメージ 汚れ防止 人気の文字 のれんの役目 加工の期間 京都のれん 製作のヒント 入り口にかける 環境への取り組み モーブカラーを使う 綿風スラブの防炎のれん 店舗の想いをデザインに 鮮やかな染色が魅力 金色のれんの色味 両面刺繍の銀のれん パラフィン加工のれん サイトマップ |
||
人気の書体
のれんのデザインを決めるポイントの一つに書体があります。 中でも注文が多いのは「筆文字」です。 そのため、書体も和にこだわる傾向にあります。 スタンダードな書体には、楷書・行書・隷書・草書・ どんなシーンでも利用しやすいのが「行書」です。 崩しの中にも見やすさがあるので選ばれやすくなっており、 しかし看板となるともなると、より凝ったデザインが デザイン性がある書体には京円・唐草・桜花・魂心・ 例えば、純和風喫茶なら墨のにじみを活かした京円、 もちろん注文者の好みやお店のコンセプトにもよるので、 業者によって用意されているフォントが変わるので、 また、中には自分でデザインしたものを オリジナル性が強く出るので、書道経験がある方は フォントのデザインだけではなく、色、大きさ、 【日本の書道史】漢字から始まる歴史をひも解く日本における漢字使用の具体的な事例は5世紀前半の文献や古墳に認められますが、現代でも書道のお手本に用いる「千字文」は、さらに遡ること3世紀に王仁によってもたらされました。 伝わった当初は字の美しさよりも事実の記録を主眼としましたが、9世紀初頭嵯峨天皇の時世には三筆と呼ばれる空海や橘逸勢が現れました。 彼らは東普時代の書体を取り入れながら発展させ、さらに唐様と呼ばれます。 時代の主流は音を漢字で表す万葉仮名でした。それらが次第に草書から平仮名へと変化し、10~11世紀小野道風や藤原俊成、佐理による三蹟の和様へと繋がります。 和様は日本独自に生まれた書体で平仮名を織り交ぜた様式です。以来書体そのものが追求され、鎌倉から室町時代には僧侶(特に禅宗)による墨跡と共にさまざまな流派が生まれました。 こうした文化は貴族など上流階級のものでしたが、江戸時代に寺子屋などで庶民が学べる機会が増えると一般にも書道の嗜みが広がります。 明治になると伝統の流派のみならず新派の誕生や六朝書道など新たな動きみられます。 文人や政治家、学者までさまざまな人物が書に通じていました。現代でも古くは千字文から歴史的偉人の書までお手本は数多く存在します。 ............................................................ |
||
produced by のれんに個性を持たせよう |